各党の物価高対策を紹介。食料品の値上げは、ことし1年間で、1万2000品目以上にのぼる見通しだ。給付を掲げるのは、自民党と公明党。低所得者世帯や年金生活者への給付金を打ち出している。立憲民主党は、消費税の給付付き税額控除を掲げている。中低所得者を対象に、現金給付と税額控除を組み合わせるとしている。残る政党は、減税を掲げている。日本維新の会は、消費税を8％に引き下げることを、共産党は、消費税廃止を目指し、当面5％に引き下げることを、国民民主党は、実質賃金がプラスになるまで消費税を5％に引き下げることを掲げている。れいわ新選組は消費税廃止を、社民党は消費税3年間ゼロを、参政党は消費減税と社会保障の最適化を掲げている。河出は、どの政党に託せば未来は豊かになるのか、投票のきっかけにしてもらいたいなどと話した。