公明党の山口常任顧問は、午前1時半過ぎ、党本部で記者団に対し、石井代表が落選したことについて、党を立て直し新しい体制を作っていかざるを得ないと述べた。その上で記者団から代表を交代すべきということかと問われたのに対し、どうするかは最終結果を見極めながらだと答えた。自民・公明両党が過半数の議席を下回ることになったことについて、次の政権をどうしていくか、日本の政治が混乱しないように懸命に対応していくことが大事だ、その点では与党も野党もないと思う、と述べた。
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