政策課題にどう取り組むかについて佐藤教授は「連立の場合、段々とすり合わせをしていく局面に行くかなと思う。ただそういうふうになると話がしやすい課題だけが進むことはあるけど、別れてしまう課題については進みにくい側面がでてくる」などと述べた。中北教授は「痛みを伴う改革は先送りされる傾向になる。政府としても国民世論に自らの正当性をアピールして理解してもらう形で、これを背景に政策を遂行していく必要がある」と述べた。
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