首相指名選挙が行われる特別国会を前に、石破総理大臣は、先ほど、公明党の新たな代表との党首会談に臨んだ。石破首相と、きょう公明党の臨時党大会で代表に就任したばかりの斉藤国土交通相との党首会談は、午後4時半過ぎから首相官邸で行われました。斉藤代表は、「政治改革の問題についてけじめをつけてほしい」と求め、石破首相は「けじめのつけ方は具体的に考えている」と応じた。また、石破首相と斉藤代表は、自民公明両党の政策合意に署名した。これにより、首相指名選挙での公明党としての対応が固まった。石破首相は、あす、日本維新の会の馬場代表との党首会談を予定している。