きのう佳子夫人と共に地元鳥取県内の神社を参拝した石破茂首相は帰京するため空港に向かう途中で先導していた鳥取県警の車に追突した。石破首相を含め双方の車にけが人はなかった。
一方国会での本格論戦を前に先週金曜日、総務省が政治資金収支報告書を公表、飲食代などをめぐり賛否の声が相次いでいる。所信表明演説で不透明な政策活動費の廃止などに言及した石破茂首相。2023年分の政治資金収支報告書によると政党から所属議員へ支払われた政策活動費は自民党が最多で約8億5000万円。受取額が最も多かった議員は自民党・茂木前幹事長で受取額は6億260万円、また閣僚らが代表を務める政治団体の支出を見ると10万円以上の飲食が約100回あったことも明らかになった。石破首相が代表の石破政経懇談会は10万円以上の飲食が5件、合計金額は約77万円。一番多かったの林官房長官が代表の林芳正を支える会で懐石料理4万円の老舗料亭で天然ふくコース4万4000円〜ふぐ料理店などを利用、10万円以上の利用は41件で合計約903万円で石破首相と比べると約12倍だった。利用人数や目的は不明だった。
一方国会での本格論戦を前に先週金曜日、総務省が政治資金収支報告書を公表、飲食代などをめぐり賛否の声が相次いでいる。所信表明演説で不透明な政策活動費の廃止などに言及した石破茂首相。2023年分の政治資金収支報告書によると政党から所属議員へ支払われた政策活動費は自民党が最多で約8億5000万円。受取額が最も多かった議員は自民党・茂木前幹事長で受取額は6億260万円、また閣僚らが代表を務める政治団体の支出を見ると10万円以上の飲食が約100回あったことも明らかになった。石破首相が代表の石破政経懇談会は10万円以上の飲食が5件、合計金額は約77万円。一番多かったの林官房長官が代表の林芳正を支える会で懐石料理4万円の老舗料亭で天然ふくコース4万4000円〜ふぐ料理店などを利用、10万円以上の利用は41件で合計約903万円で石破首相と比べると約12倍だった。利用人数や目的は不明だった。