月曜日の朝から会合に臨む自民党の税調幹部。国民が注目する「103万円の壁」の決着時期が迫っている。先週、自民党は103万円の壁の引き上げ幅について、物価を基準にすることを国民民主党に提案。消費者物価指数でみると116万円になる計算で、国民民主党が求める最低賃金を基準とした178万円とは大きな開きがある。単に物価を基準にするとしても様々な考え方がある。基礎控除の据え置きが始まった30年前と現在の価格を比べてみると、生活に欠かせないものほど価格が上がっていることが分かった。
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