昨日、立憲民主党の安住淳幹事長が、テレビ東京のインタビューを受けた。安住氏は、旧民主党の野田政権で財務大臣を務め、立憲民主党内では国会対策委員長などの要職を歴任してきた。去年の衆議院選挙では、少数与党になったことを受け、約30年ぶりに雇うの衆議院予算委員長を務めたという。安住氏は「コテコテの右・ガリガリの左は勘弁してもらって、我々はある意味では穏健・中道・リベラル勢力です。格差が広がって将来が見通せない若者に対して、身近な政党というのは本来野党第一党であるべき」、「来月臨時国会があるとすれば、ガソリン税暫定税率廃止を冒頭処理したいと思っている」、「消費税で食料品をある一定期間下げるというのは、私は政策的にはありだと思う」などと、ガソリン・消費税減税に意欲を示した。また、自民・公明と連立を組むことについては、否定的な考えを示している。