ガソリンの暫定税率の廃止に向けて与野党6党の実務者が協議した。立憲民主党・重徳政調会長は「減税した分は増税で取り返すなんていう発想の順番がおかしい。税収の上振れとかむだ遣いが色々あるんだから、そういうことも検討すべき」と述べた。これに対し、与党側はガソリンの暫定税率を廃止するには「恒久的な財源を見いださなければならない」として、何らかの増税が必要との認識を示した。与野党6党は年内のできるだけ早い時期の廃止で合意しているが、実現は不透明な状況。
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