午前中質問に立った立憲民主党の大串博志氏は「国名・地域名・事態・状況を具体的に話した上存立危機事態にあたりうると答弁。国会での発言、極めて重い」などとした。高市首相は「台湾有事と思われるケースの問いかけだった、最悪のケースを想定した答弁をした。反省点は特定ケースを想定したこと、この場で明言することは慎む」などとした。馬淵代表代行は衆院議員の定数削減を巡り、臨時国会に議員立法で提出・成立を目指すとしていることに対し正した。高市首相は「臨時国会で議員立法案提出、成立目指すこと、できるだけ幅広い賛同得ることが重要。衆参で与党が過半数割れしている。容易に実現しうる目標とは考えていない。」などとした。
