予算カット発言の波紋が広がる簗農水大臣。野党などから批判の声が強まる中、きょうも釈明に追われた。簗大臣をめぐっては地元・栃木の自民党支部会合で衆院選で自分を支持しなかった首長のいる自治体への道路予算を「大幅にカットした」と発言。その自治体の今年度の道路予算を見ると、実際に大幅カットされていたことが明らかになった。国交省はきのう、予算編成中に簗大臣から問い合わせがあったことは認めたうえで「働きかけや圧力はなかったと思う」と説明。予算カットの理由は“総合的に勘案した結果”とした。きょう焦点となったのは簗大臣が問い合わせた内容。地元の声と説明する一方、具体的な内容には言及せず、“記録がないのでわからない”を繰り返した。
渦中の大臣も出席した午後の衆院本会議。高市総理がこの問題について初めて言及し、「予算配分にあたって政治的な支持・不支持を持ち込まないのは当然のこと。改めて適切な予算の配分を徹底させていく」と述べた。今回の予算カットは適切だったのか。今年度、約63%の道路予算がカットされた栃木・那須烏山市を取材すると、予算カットの影響で道路の拡張工事がストップ。狭いままの道路をトラックが行き交っていた。約23%の予算がカットされた那珂川町でも工事の中断で道路が半分の広さしかない。野党は国会で簗大臣や高市総理を厳しく追及する構え。
渦中の大臣も出席した午後の衆院本会議。高市総理がこの問題について初めて言及し、「予算配分にあたって政治的な支持・不支持を持ち込まないのは当然のこと。改めて適切な予算の配分を徹底させていく」と述べた。今回の予算カットは適切だったのか。今年度、約63%の道路予算がカットされた栃木・那須烏山市を取材すると、予算カットの影響で道路の拡張工事がストップ。狭いままの道路をトラックが行き交っていた。約23%の予算がカットされた那珂川町でも工事の中断で道路が半分の広さしかない。野党は国会で簗大臣や高市総理を厳しく追及する構え。
