TVでた蔵トップ>> キーワード

「舞鶴引揚記念館」 のテレビ露出情報

シベリア抑留を手間にした演劇にむけて企画された座談会。父がシベリア抑留者だったという西岡さん。父がその4年間にシベリア抑留について短歌にしていた。帰国前には共産党への入党誓約書やスターリンへの感謝状を書かされた経験があるという。さらに故郷に帰ったあとも社会的な差別も経験した。また仲井壽さんも父がシベリア抑留者だった。川田さんの娘の千田香代子さんは、父からシベリア抑留については一切聞かされていなかったという。京都府舞鶴市は戦後にシベリア抑留者を中心に66万人は引き揚げた。抑留生活など舞鶴引揚記念館ではそうした資料を展示しているがそこに劇団員たちが訪れた。元館長の宮本さんは舞鶴市の引き揚げ場所になった場所を案内してくれた。
四国学院大学では取材を終えて演劇の稽古がスタートした。そして、10年ぶりの祖父との2人展に向けた制作も大詰めを迎えていた千田さん。祖父のテーマが自分のテーマになってきたという。完成した新作のタイトルは祖父の沈黙。千田さんは川田さんが亡くなったあとに部屋を片付けていた際に見つかった手記を紹介した。地元の老人会に手記をシベリア抑留の体験を残していた。そこには演劇に参加する大学生の姿も。
住所: 京都府舞鶴市字平 引揚記念公園内
URL: http://www.maizuru-bunkajigyoudan.or.jp/hikiage_homepage/

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月9日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーンおとりよせ@北海道
終戦後60万人の日本人が当時のソビエトに連行され、過酷な労働を強いられたシベリア抑留。およそ5万5000人が犠牲になった。99歳の吉田さんは利尻島で生まれ育ち、一昨年まで漁師をしていた。1945年3月、陸軍の衛生兵として、樺太に渡った。終戦後はシベリアに連行されたとのこと。思い出すことは自分達が入る穴を自分達で掘ること。吉田さんは収容所を転々としながら、過酷[…続きを読む]

2025年8月30日放送 4:50 - 5:20 テレビ朝日
テレメンタリー2025テレメンタリー2025
画家の千田豊実さんは祖父の絵筆を使って絵を描いている。その祖父の川田一一さんは頭の中にあるシベリア抑留の記憶を思い出しながら絵を描いていた。極寒の地で日本人兵士が抑留され過酷な労働を強いられた。帰国後、その経験を誰にも語らずに70歳になってから絵筆を握った。千田さんはその様子を隣でみていたという。人の命を奪うだけでなく、生きて帰った人を苦しめる。その既往を次[…続きを読む]

2025年8月27日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおびJNN NEWS
シベリア抑留体験者の声をAIでつなごうと若者らが取り組んでいる。京都府舞鶴市にある舞鶴引揚記念館ではシベリア抑留の記憶が語り継がれている。日本兵はソ連軍によってシベリア等に連行され強制労働をさせられ約6万人が死亡した。舞鶴市はシベリア抑留者等を迎え入れ続けた歴史がある。この記念館では語り部を育てる活動を行っている。会館以来、シベリア抑留の体験者も語ってきたが[…続きを読む]

2025年8月14日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
戦争の記憶の地域での継承について解説。舞鶴引揚記念館の学生語り部は2017年から開始され、今年度は46人が参加した。平和のための博物館国際ネットワークのアンケート調査では、65.3%が戦後世代の語り部がおらず育成の予定もないと回答した。筑波海軍航空隊記念館は、映画やドラマのロケ地としても活用されている。島根大学と島根県立図書館は、戦争体験記録のデータベースを[…続きを読む]

2025年6月9日放送 0:55 - 1:25 日本テレビ
NNNドキュメント’25(NNNドキュメント’25)
香川県さぬき市で画家として活動する千田さんは東京の美大を卒業後、ドイツで活躍し、2009年から故郷の香川に拠点を移した。祖父の一一さんが存命の頃は2人並んでキャンバスに絵を描いていた。一一さんは中学生の豊実さんが絵を習う際、一緒に画材を買ったことをきっかけに絵画制作を開始。家族にも話してこなかったシベリア抑留の記憶を描いた。終戦後、ソ連軍の捕虜となった日本兵[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.