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「舞鶴港」 のテレビ露出情報

冷たい雨が降る中、秋篠宮家の長男・悠仁さまの姿があったのは京都府舞鶴市。お一人で訪問されたのは「舞鶴引揚記念館」。この場所では第二次世界大戦後に旧満州や朝鮮半島、シベリアなどから日本へ帰ってきた人たちのうち約66万人が引揚者として舞鶴港に帰国した歴史がある。資料の一部が「ユネスコ世界記憶遺産」にも登録されているこの記念館は、引き揚げの苦難の歴史などを学べる施設。悠仁さまは語り部として活動する高校生らから港の模型を見ながら説明を受けられた。また、引揚船の出迎えに多くの人が集まったという説明を聞くと、「舞鶴の人の温かさが伝わりますね」などと感想を述べられていた。この訪問は高校の授業がない期間を利用した私的なもの。悠仁さまは幼い頃から各地で戦争の歴史を学ばれてきた。小学1年生で初めて沖縄を訪れ、戦没者の名前を刻んだ「平和の礎」をご覧になった。4年生では長崎の原爆犠牲者の慰霊碑に拝礼。6年生のときは広島で被爆者の体験談を聞かれた。さらにこの年、悠仁さまはお住まいで東京大空襲を体験した作家・故 半藤一利さんから進講を受けられたという。この話を聞いた歴史学者・磯田さんは「半藤先生のご性格だと皇室の前でも全くご遠慮なく悲惨な戦場の有り様を語ったに違いないんです。だから相当リアルな話を子どもが聞くにはなかなか大変かもというような話をなさったと思う」と明かした。半藤さんが悠仁さまに持っていったという1冊の本には、戦火の中命からがら生き延びたという少年時代の半藤さんの体験が描かれている。進講では防空壕の構造について関心を寄せられ、当時小学6年生の悠仁さまからも熱心な質問が出たという。あれから7年、18歳となった悠仁さまはきょう直接舞鶴を訪れ、戦争の歴史に触れられた。戦争関連の場所に足を運び、戦争体験者から話を聞かれている悠仁さまは、4月から筑波大学に通われる。
住所: 京都府舞鶴市

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月29日放送 5:15 - 5:30 TBS
皇室アルバム(皇室アルバム)
2月12日、悠仁さまは京都・舞鶴引揚記念館においでになられた。終戦後、舞鶴港には旧満州やシベリアなどから66万人が帰還しており、記念館ではその歴史を伝える資料などを展示。展示資料などの解説を行っている高校生・大学生の語り部から説明を受けられた。舞鶴湾に復元された引揚桟橋も訪れ、平和への思いを新たにされた。
3月18日、悠仁さまは筑波大学附属高等学校を卒業。[…続きを読む]

2025年3月18日放送 0:30 - 1:00 テレビ東京
なつカルマの「人生に訊け!」我が人生一番のパンチライン人生の先輩たちにひたすら人生訓を訊く番組
103歳ホリエヤタロウさんは人生で一番美味しかった話に戦争で関東軍の援護のために満州へ向かったという。しかしすでに到着した時にはソ連の侵攻が始まっていたという。そのまま捕虜となりシベリアに送られた。5年間シベリアにいたが20代がそれ終わってしまったという。舞鶴港にはいり夕飯を食べた時に味噌汁やたくあんなどを10年ぶりに食べて美味しかったと答え、忘れられないと[…続きを読む]

2025年2月12日放送 16:54 - 17:05 テレビ東京
ゆうがたサテライト(ニュース)
秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまは今日京都府・舞鶴市の舞鶴引揚記念館を訪れ、シベリア抑留に関する展示をご覧になった。舞鶴港は1945年から13年にわたって引き揚げ者を受け入れてきた戦後引き揚げの象徴的な港。悠仁さまは語り部活動を引き継ぐ高校生たちに「シベリアからはどのくらい距離があるのか」などと尋ねられていた。

2024年8月28日放送 19:33 - 20:00 NHK総合
クローズアップ現代終わらない戦争(2)“生きていることが疎ましい” 知られざる戦渦の中絶
93歳の山本壽美子さん。父親が鉄道会社の社員だった山本さんは家族で旧満州に渡った。当時満州には開拓団が送り込まれ、300万人以上の民間人が暮らしていた。終戦直前に旧ソ連軍が侵攻し、女性たちの性暴力が相次いだ。山本さんの幼馴染の家にもソ連兵が押し入ってきたという。終戦の翌年、民間人の引き上げ事業が本格化。性暴力を受け妊娠した女性たちへの中絶手術がはじまった。山[…続きを読む]

2024年6月7日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
日本と米国、韓国の海上保安機関が6日、初めての合同訓練を日本海で行い、公開した。3か国の海上保安機関は5月、連携の強化を確認する文書に署名していて、訓練は海洋進出の動きを強める中国などを念頭に、連携強化をアピールするねらいがあると見られる。今後、東南アジアや太平洋島しょ国の海上保安機関に対し、捜索救助や違法漁業の取締りなどの能力支援でも連携する方針。

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