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「花巻東」 のテレビ露出情報

佐々木朗希がドジャースとの契約を発表した。米国メディアも「今オフシーズンで最も魅力的な選手」「メジャー屈指の先発陣が形成される」等と注目している。元メジャーリーガー・五十嵐亮太は「ポストシーズンで先発投手が怪我して足りないというところで、先発投手を揃えたいというのが今年の課題だったが揃えてきた」と指摘。佐々木がドジャース移籍への決め手としたのは「大谷翔平と山本由伸の存在」「育成力」「投手層の厚さ」。今月17日、米国のポッドキャスト番組で昨シーズン9勝をあげたグラスノーが、佐々木と電話で話したと明かした。「君はドジャースに来るべきだ」「君の目標の1つが最高の投手になることなら、育成面や分析など全ての面でこのチームがベストだ」と話したという。2人は共通点があり、代理人事務所が同じ。更にMLBネットワーク・ジョンモロシ記者は「今日は沢山あるドジャース史上で、また1つ歴史に残る日となった。佐々木獲得に向けて、ここ24時間の動きでカギとなったのは、山本由伸と佐々木朗希の会話だった」とした。去年シーズン1年目だった山本をドジャースがどう手助けしたかを伝えたという。更に米「ジアスレチック」によると、佐々木の代理人は最終候補だったドジャース、パドレス、ブルージェイズのどこに移籍を決めるかの発表方法を説明していた。本人のSNSで移籍を発表後、落選した球団にテキストで報告し、獲得した球団に電話するという方法だった。ただ公式発表の数分前に大谷翔平からドジャース幹部に「WE GOT HIM(彼を獲得した)」とメッセージがあった。今回の交渉で幹部は「主導的な役割を果たしたのが大谷」と話している。最終面談では共同オーナーの自宅で佐々木の歓迎会が行われたという。参加したのはベッツ、フリーマン、大谷、スミス、エドマン。ドジャースは参加出来なかった選手も含めて佐々木にメッセージビデオを送ったという。そこには球団が選手の家族や選手育成スタッフに対してどのような対応をしているか、佐々木とチームメイトになりたいという気持ちが送られたという。
去年のヤンキースとのワールドシリーズ第2戦で、大谷翔平が盗塁をした際に左肩を脱臼。その際に駆けつけたのが中島陽介トレーナー。ベンチ裏へ移動する際も常に寄り添っていた。五十嵐は「困った時に日本人トレーナーがスタッフにいるのは、安心してプレーできる要素」と指摘。佐々木は並外れた才能という評価がある一方で、課題は耐久力など。2019年7月、高校野球岩手大会準決勝で、3日前に194球を投げた疲れも見せず、巧みな変化球を使い三振の山を築く。9回129球を投げ15奪三振。許したヒットはわずか2本の完封勝利。35年ぶりの甲子園出場へ王手をかける。翌日、花巻東との決勝戦で、佐々木は疲労を考慮され、ベンチスタート。チームは2−12の大差で敗退。佐々木は1度もマウンドに立つことはなく、最後の夏が終わった。監督は故障防止の観点から佐々木の起用を見送ったというが、結果として甲子園出場を逃したということで議論を巻き起こした。プロ入り後は五か年育成計画として、強靭な体を作り、5年後には1年間ローテーションを守ると計画され、プロ一年目は1軍に帯同しながら体作りに専念し、プロ2年目になって5月に1軍デビューし、結果に関わらず10日程度の登板間隔を守ってきた。プロ3年目には完全試合を達成した。佐々木は今回メジャー球団にある宿題を出していた。昨シーズン、速球の平均が156キロと、前年と比べて3キロほど遅くなっていた。米国スポーツ局・ESPNによると、「昨シーズンなぜ速球の平均球速が落ちたか。原因を突き止め、2度と起きないと保証するためのプランを提示して下さい」という宿題を科した。米メディアの評価について、ESPNは「自分のことを理解し、長期的な目線で物事を考える。成長できることを自覚し、素晴らしい選手になろうとがむしゃらだ」と非常に評価しているという。Full−Count・MLB担当記者・小谷真弥は「選手起用の実績など充実度はメジャー有数」と指摘。ドジャースは移籍した選手を飛躍させている。シーズン中に移籍したコペックは、移籍前2勝8敗・防御率4.74だったのが、移籍後4勝0敗・防御率1.13。2024年移籍のバンダは、移籍前の防御率6.43・登板10試合だったのが、移籍後の防御率3.08・登板48試合。五十嵐は「マイナーでずっとやっていた選手がドジャースに行ってからいきなり活躍した。その人に合った長所を伸ばせるきっかけをドジャースは作った」と指摘。ドジャースは登板間隔を考慮しているのではないかとみられる。日本ではほぼ中6日で登板していた山本は、去年メジャーデビュー後、メジャーでは一般的な中4日で1度も投げさせなかった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月11日放送 23:55 - 0:55 日本テレビ
Going! Sports&News(スポーツニュース)
大谷の母校・花巻東高校出身、スタンフォード大学でプレーする佐々木麟太郎。おととい「ベースボール米国」で発表された2025年大学野球新人ランキング1位を獲得。高橋由伸が米国・スタンフォード大学へ。5年前、中学3年生の佐々木は由伸先生のオンライン野球教室に参加していたこともある。スタンフォード大学はノーベル賞受賞者を80人以上輩出。キャンパスの広さは千代田区の約[…続きを読む]

2025年1月5日放送 16:55 - 17:25 日本テレビ
サンデーPUSHスポーツ大谷翔平(30)二刀流復活イヤー
花巻東の3年先輩・菊池雄星。ここまでの通算成績は20打数6安打3HR。大谷がメジャーの左投手で一番ホームランを打っているのが菊池雄星。昨シーズン、調子のいいストレートで大谷を追い込んだが、打球速度192キロの大谷の自己最高記録を更新する速さでライト前へのヒットを打たれてしまった。菊池雄星は大谷について「パワー・確実性含め毎年どんどんレベルアップする、とんでも[…続きを読む]

2025年1月1日放送 6:00 - 11:45 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショー(ニュース)
花巻東高校時代、大谷翔平を超える高校歴代最多、通算140本塁打の佐々木麟太郎を米国・スタンフォード大学で独占取材。スタンフォード大学からメジャーへ異例の挑戦。サンフランシスコから約56kmの場所にあるスタンフォード大学。敷地面積は千代田区の3倍。キャンパスには壁画が美しい教会や、グッズショップなど学生だけでなく観光客も訪れる町となっている。スタンフォード大学[…続きを読む]

2025年1月1日放送 6:00 - 10:00 日本テレビ
シューイチ×ZIP×DayDay4時間コラボSP(シューイチ×ZIP×DayDay4時間コラボSP)
すべてのへび年に共通するキーワードは“まき”が注目される年。1965年に「11PM」が放送開始。カルーセル麻紀がリポーターで活躍。1977年、ビューティーペアのジャッキー佐藤とマキ上田が日本有線大賞新人賞を受賞。1989年にセブンイレブンで恵方巻が販売開始。2001年には後藤真希がソロデビュー。2013年には大谷翔平が花巻東高校を卒業。2025年の槇原敬之が[…続きを読む]

2024年12月24日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(スポーツニュース)
アストロズからエンゼルスへ移籍した菊池雄星。地元・岩手に建てた複合野球施設「King of the Hill」。施設は岩手・花巻市、菊池の母校・花巻東高校の隣にある。菊池はメジャー6年目の今シーズン、8月からアストロズに移籍すると、登板した試合でチームは10戦9勝。日本人サウスポー初のシーズン200奪三振など地区優勝に大きく貢献。先月、エンゼルスへの移籍が決[…続きを読む]

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