清塚信也さんは去年47都道府県を回るツアーを行い、クラシックピアニストとしては異例の7万人を動員した。クラシックのコンサートなのにおしゃべりが多くトークが面白いことで人気。子どもの頃は寡黙だったが、それがコンプレックスで高校生くらいから人と繋がり合わなければ音楽をやっている意味がないと考えるようになった。師匠はピアニストの中村紘子さんで、黒柳とのエピソードもよく聞かされていた。清塚さんはクラシックに親しんでもらうため、演奏とともに解説を行う。スタジオでも「愛の夢」などを弾いて解説した。娘が2人いて、自分が母から受けたスパルタ教育をしたくないため、ピアノを教えていない。長女は最近アイドルに初恋した。