第104代内閣総理大臣に自民党・高市早苗総裁が選出された。日本の“内閣制度”開始から140年、史上初の女性首相が誕生した。きのうは歴史的な一日となった。午後1時から始まった衆議院本会議。国民民主党・玉木代表と笑顔で談笑する姿が見られた。高市氏は1回目の投票で過半数を確保した。選出後は各政党に対しあいさつ回り。最初に連立政権を樹立した日本維新の会を訪れた。写真撮影の際には維新・藤田共同代表は「みんなで囲みましょう。総理逃げていかへんように」などと述べた。国民民主党の玉木代表は「強い日本経済、私も協力しますから」と話した。会見で「決断と前身の内閣」と強調した新内閣の顔ぶれ(自民党HPより)を紹介。初入閣が10人で平均年齢は53歳となった。小泉進次郎氏は防衛大臣、林芳正氏は総務大臣、茂木敏充氏は外務大臣に起用された。女性閣僚は2人。片山さつき氏は財務大臣に起用された。女性が財務相に選ばれるのは片山氏が初。42歳で初入閣した小野田紀美氏は経安保相兼外国人政策担当相となる。きのう夜、記者会見に臨んだ高市首相は「初閣議において経済対策の策定を指示する」などと述べ、冬場の電気・ガス料金の支援も表明した。
