茨城・河内町からの中継。厄介な水草ナガエツルノゲイトウ駆除の大変さを伝える。水中まで根が張っているこの水草は、特定外来種だ。近年暑さの影響で増えていて、水害のリスク、農業への影響が心配される。特徴としては、繁殖力の高さ。40日ほどで倍の面積に増え、陸上にも侵入して農作物へ影響を与えてしまう。水陸ともに害を与えてしまうので心配していると茨城県の職員たちは話した。拡散防止対策を講じて駆除活動を県で始めていく予定だという。全国では打開策の一例もある。それがナガエツルノゲイトウを活用して有機肥料にするというものだ。スタジオでは「駆除を急ぐ必要がある」などとコメント。