物価の優等生として密かに、チルドタイプの「生餃子」が注目されている。都内のスーパーでは餃子が9個入りで116円だった。価格を維持できる理由をメーカーは、「2年ほど前に設備投資をして、従業員数の減らす形で自動化を進めた」と話した。またキャベツを一括契約して安く抑えるなど、コストを削減しているという。一方で「上がる分には上げたい。消費者様の期待にこたえて価格をあまり変えずに続けてきた」などと、ジレンマも話した。
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