今月1日、荒川の河川敷の橋の下を訪ねると1人のホームレスの男性がいた。ホームレス生活は20年、河川敷のテントで暮らしている。男性の収入源は、知り合いから譲り受けているという空き缶。金属買取業者で買い取ってもらい、1ヶ月の収入は約2万円だという。夏を乗り切るために買うのがコーヒー牛乳。毎日2リットルは飲むようにしているという。食事は1日1食だけのインスタントラーメン。暑さ対策の為火は使わず水でふやかして食べている。かつては歌手の卵だったという男性は、自分で作詞・作曲した歌を歌ってくれた。
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