去年の夏の甲子園を沸かせた花巻東の佐々木麟太郎選手について。去年のドラフトの目玉とされていたが、アメリカの大学への進学を決意した。現在はトレーニングを続けながら渡米の準備を進めているという。進学先の候補は去年9月の渡米で5校にまで絞られており、佐々木選手は学校での英語の授業に加えてオンラインで英会話を学ぶなど英語漬けの日々を過ごしているとのこと。アメリカでは経営学や経済学を学ぶ予定だという。また花巻東の先輩で、メジャーリーグで活躍する菊池雄星投手や大谷翔平選手については、「目指される選手はああいう選手で、自分も一歩でも近づけるように頑張りたい」などと話した。そして2024年の目標は「挑戦」とし、「いろんなことにチャレンジしてお世話になった岩手の皆さんに恩返しをできればと思っている」などと話した。佐々木選手は進学先の決定のために近く渡米する予定で、進学先は夏頃に公表する意向とのこと。