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「落合議員」 のテレビ露出情報

藤田文武による質疑。藤田は、政策活動費について、自民党では、領収書も含め、その使途をチェックしているのかなどと質問した。岸田総理は、政策活動費は、党の役職者の職責に応じて支出し、使途などについても確認しており、財務委員会では、2ヶ月に一度、党資金の収支について報告を受けるとともに、党大会に報告する決算について監査を行うことになっており、そのなかで、会計帳簿などに基づいて、内規などに照らして、適切な支出がなされているかどうかを確認しているなどと話した。実態として領収書のチェックが行われているのかという質問に対し、岸田総理は、現状では、内規に基づいて支出を行うことを確認しており、領収書などの確認は別であると考えているなどと答えた。藤田は、政策活動費には法の抜け道があり、政策活動費を廃止するか、適切な規制キャップをかけて、使途を報告させるかしなければ、その疑念は拭えないなどとし、自民党案では、50万円以上については、議員本人から支出についての報告を受けるとされているが、領収書を確認するかどうかは明記されておらず、この運用で支出の適正性を判断することができるのかなどと話した。岸田総理は、自民党案では、支払いを受けた者が使途を報告し、収支報告書に記載することとされていて、少なくとも、どのような目的で、いつ、いくら使用したかが明らかになるため、透明性向上に資するものであるなどと話した。藤田は、政策活動費の抜本改革案として、政党から個人への寄付や、渡しきりの経費を廃止し、総額の上限を定めたうえで、収支報告書とは別に、政策活動費の報告書を領収書とともに第三者機関に提出してチェックを受け、一定期間後に公開するようにするなどと提案し、領収書の提出と第三者機関によるチェック、将来的な透明性の確保が必要だなどと主張した。岸田総理は、今後、特別委員会において議論が始まり、各党と議論を深めていきたいなどと話した。
藤田は、旧文書交通費について、公開と残金の返納を行うべきかどうか、岸田総理の見解を質した。岸田総理は、旧文通費の支出可能経費の確定や、支出の公開のあり方などといった課題について、議論を再開するよう指示しており、議論が早期に深まっていくよう、自民党としても積極的に議論に参加していくなどと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月15日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク衆院選2024
衆議院選挙がきょう公示された。関東1都6県の97の小選挙区には409人が立候補した。関東ではいわゆる一票の格差を是正するため、今回から選挙区が9つ増えた。東京では5つの選挙区が増えて30になり、青色の22の選挙区でも区割りが変更された。東京1区~30区144人を紹介した。
衆議院選挙、神奈川20区の候補者を紹介。甘利明候補、大塚小百合候補、金子洋一など。[…続きを読む]

2024年7月14日放送 21:00 - 21:50 NHK総合
NHKスペシャル永田町“政治とカネ”の攻防 〜改革のゆくえは〜
2022年の各党の収入の内訳を見ると、共産党以外は政党交付金を受け取っていた。自民党は寄付で1割ほどをまかない、共産党や公明党は事業収入の割合が高くなっていた。立憲民主党が提出した政治資金規正法改正法案は発端となった政治資金パーティーを禁止し、さらに企業団体献金も禁止するとした。法案の取りまとめを担った落合貴之衆議院議員は、30年間国民に対して政治家がごまか[…続きを読む]

2024年5月31日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
政治資金規正法の改正を巡って、にらみ合いを続けてきた各党。きょう、ついに岸田総理大臣がカードを切った。公明党が求めていた、パーティー券の公開基準「5万円超」への引き下げ、日本維新の会が求めていた「政策活動費」の10年後の領収書公開を修正案に盛り込むことで、公明党は賛成、日本維新の会は基本的に賛成する方針。一気に動いた修正協議。舞台裏で何があったのか。
自民[…続きを読む]

2024年5月23日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
政治資金規正法の改正に向け、今日の衆議院特別委員会では与野党双方から提出された法案に対する質疑が始まった。柚木道義氏の「政策活動費について何故領収書・明細書を公開できないのか」について、鈴木馨祐氏は「外交関係、使途公開にはなじまないものもあるのが実情」とした。柚木道義氏の「公開基準について何故5万円ではなく10万円か」について、藤井比早之氏は「透明性確保とプ[…続きを読む]

2024年5月21日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル(ニュース)
きのうの国会では、連立のパートナーである公明党からも岸田総理に厳しい言葉が飛んだ。国会での論戦に先立ち、きのう立憲民主党と国民民主党は共同で改正案を国会に提出した。自民党が50万円を超える使途を公開するとした政策活動費の廃止や、連座制の導入などを盛り込んだ内容となっている。自民党と立憲民主党は、あすから衆議院の政治改革特別委員会で法案の審議を始めることで合意[…続きを読む]

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