ギャルの力を町づくりに生かそうという動きは他の自治体にも広がっている。島根県江津市の人口は約2万3000人、“東京から最も遠い町”とも言われ、列車を乗り継ぐと約7時間半かかる。江津市はCGOドットコムと協力して8月にギャル課を発足。江津市役所・松島さんによると、江津市は人口減少や町の魅力発信などに課題を抱え、アイデアを模索するも形にできなかったという。ギャル課発足後、ギャルを交えて話し合いを行ったところ、当初は江津市には何もないというネガティブな声も出ていたが、ギャルと話していくうちに逆に何もないのが魅力とポジティブな発想に変わっていった。さらに話し合う中で江津らしいお土産が少ないという課題も浮かび、新たな土産品を開発することが決まり、12月のイベントでお披露目するという。松島さんはギャル課の発足で「江津市に興味を持つ人が増えるきっかけになれば」と話している。話を拾う、否定しない、ポジティブ変換というギャルマインドを職員に広めたいと話していた。
