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「蒋介石」 のテレビ露出情報

中国と台湾の複雑な関係。なぜ分断したのか。台湾が実行支配する金門島。中国のアモイとは、2キロの距離だ。アモイと金門島はフェリーで30分。大勢のひとが対岸を行き来する。政治的には緊張関係はあるが人の行き来はある。激戦の歴史が刻まれている。中国共産党軍の上陸を防ぐための鉄柱が海岸にはある。第二次世界大戦後の中国大陸では、蒋介石率いる国民党と毛沢東率いる共産党による内戦が続いていた。国民党は共産党の猛攻により大陸を追われ、金門島に踏みとどまり軍事拠点化した。金門島は約48万発の砲弾が撃ち込まれるなど、最前線の島となった。軍事施設は観光用に整備されている。ライフル射撃場もある。現役の軍人が練習に来ることもあるという。中国と金門島は経済的な結びつきが強い。島民の中には中国との関係改善を望む声もある。1958年から20年間撃ち込まれた砲弾が、包丁の材料になる。共産党軍のビラが入った宣伝用の砲弾が爆発せずに残っている。包丁は中国人にも人気の土産になっている。この包丁は平和の象徴だという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月15日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチ(ニュース)
台湾の最大野党・国民党のホープとされる台北市長の蒋万安氏が、今日から日本を訪問する。蒋氏は共産党との内戦に敗れて台湾に逃れた国民党の蒋介石のひ孫にあたる。蒋氏は今月18日まで日本に滞在し、東京都主催の国際会議での講演や小池知事との会談を予定している。日華議員懇談会や自民党青年局のメンバーと意見交換を行うほか、自民党の幹部との面会も調整しているとみられる。蒋氏[…続きを読む]

2024年1月14日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(ニュース)
民進党の頼清徳氏が当選した台湾総統選。世界が注目する選挙だった。台湾が中国とどう向き合うかは、中国との歴史が関係している。第二次大戦後に、複雑な関係がはじまった。日本による台湾の統治が終わったあとだ。中国は中華民国。国民党政権だった。1949年、毛沢東氏率いる共産党との内戦に敗れた蒋介石は、台湾に逃れた。共産党は中華人民共和国を樹立。中華民国を名乗る蒋介石は[…続きを読む]

2023年10月2日放送 22:00 - 22:45 NHK総合
映像の世紀バタフライエフェクト(映像の世紀 バタフライエフェクト)
1936年。未だ弱小軍閥の一つに過ぎなかった中国共産党の実態を探るため、1人のアメリカ人ジャーナリストが西安を訪れた。彼の名はエドガー・スノー。貿易船のデッキボーイとして7年前に中国へ降り立った30歳の青年だった。当時の中国共産党は蒋介石率いる国民党からの弾圧を避けるため内陸部に逃れていたが、スノーは孫文の妻・宋慶齢を通じて取材を取り付けることに成功。西安へ[…続きを読む]

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