茨城・行方市より中継。小長谷さんは、30年前から田んぼにアイガモを放してお米を栽培するアイガモ農法を取り入れている。農薬を使わずに、アイガモが雑草や害虫を食べてくれる。ここにいるのは生後2か月の29羽だが、生後1か月の35羽もいる。田んぼのなかを歩き回ることによってくちばしや足で泥水をかき回して水田内に酸素を供給する。また、濁ることで光合成を妨げて雑草の芽が出るのを抑える効果もある。稲の実がなるといたずらしてしまうということで、アイガモたちが見られるのは今月いっぱい。
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