昨日の東京都知事選挙では現職の小池百合子氏が3選を果たした。291万8015票で得票率は43%だった。2位は石丸伸二氏で165万8363票、得票率は24%だった。3位は蓮舫氏で128万3262票、得票率は19%だった。橋下氏は「小池都政が一定数の人に評価されたと言えるが合格点ではない。メディアは候補者同士の討論の様子を地上波で流すべき」などと話した。今回の都知事選の投票率は60.62%で前回より5.62ポイント上昇している。小池氏の今回の得票数は2016年の時とほぼ同じで、風間氏は「2016年の選挙は自民党と対立していた。その時の得票数と今回同じということは、自公の支援が機能していないか自公の支援がなかったら小池さんは厳しかったの2つの可能性が考えられる」などと話した。戸川氏は「目立った失敗がなかったことが今回の小池氏の勝利につながった」などと話した。小池氏の政策について谷原氏は「近隣の県とも協力して政策を進めてほしい」などと話した。