TVでた蔵トップ>> キーワード

「薄光層」 のテレビ露出情報

番組取材班とロビソン博士が乗艦したのは深海調査船 アルシア号で、過去にダイオウイカの撮影を成し遂げた。博士は超高感度撮影システムを搭載した潜水艇ナディア号に搭乗し、もう一隻の潜水艇であるディープローバー号とともに潜行した。静寂な世界が広がるなか、光に敏感なアウルフィッシュを発見。弱いライトへ切り替え、超高感度カメラで姿形を浮かび上がらせた。大きな眼を上に向け、獲物が来るのをじっと待っていた。一行はアミガサクラゲの姿を捉え、発光の際には体の内部に不思議な模様が浮かび上がり、樹状のように広がっていった。
クロカムリクラゲは体の周囲に並んだ触手で獲物を捕らえるハンターで、警戒心を抱かせないようにクラゲが感じない赤色光に切り替えた。すると青く光る粒子が放出され、星のように瞬きながら水中を漂っていった。敵の注意を誤導し、逃げるためと考えられるといい、発光生物の生態の一端を垣間見たようだった。続いて発見したオヨギゴカイはたくさんの足で歩くように水中を進み、驚くと黄色い光を出して泳ぎ去った。薄光層には隠れる場所がなく、身を守るために光を使っていると考えられるという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月1日放送 2:16 - 3:05 NHK総合
NHKスペシャルディープ・オーシャン 光る生物たちの王国
アメリカ・モントレー湾は太平洋から流れ込む海流が豊かな栄養分をもたらし、ザトウクジラやカリフォルニアアシカなど海の大物たちが集まる。この海の下にはモントレー海底大峡谷が広がり、深い所は3600mに達する。これまでに数百種の新種が発見されている深海生物の宝庫で、今回調査するのは水深200m~1000mで薄光層(トワイライト・ゾーン)と呼ばれている。当番組と調査[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.