ことし訪日客が過去最多になることが予想される中、都内のアミューズメント施設では多くの外国人観光客が「たまごっち」を目当てにやってくるという。1996年の販売開始した「たまごっち」は、販売されるたびに徹夜組が現れるほど社会現象となった。「謎の生物・たまごっち」の親としてご飯をあげたり遊んだりしてお世話することが幅広い世代に受けて大ヒット商品となった。実は海外でも1997年から販売されており、これまでに累計9,100万個以上が売れている。外国人にも慣れ親しんだおもちゃの人気はいまも健在。外国人が注目するのは”あのレトロなおもちゃ”も。