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「衆院予算委」 のテレビ露出情報

日本維新の会 阿部司さんの関連質問。日米経済関係についてバイデン前大統領が安全保障上の懸念を理由に日本製鉄のUSスチール買収提案を阻止したことは由々しき事態、またクリーブランド・クリフゴンカルベスCEOが太平洋戦争敗戦を引き合いに日本を「寄生虫」と呼ぶ侮辱的発言を行ったことについて。石破総理は「CEOの発言は事実誤認などに満ちたもので私共としてコメントを出すつもりはなく必要であれば措置を取るが取り合う必要はない。バイデン前大統領在任中にUSスチール買収について重大な懸念を持っていると伝えた。現状トランプ大統領との会談において話すべきことはこの国会議論も含め検討する」などと答えた。
阿部司氏は規制改革についての質問。日本版ライドシェアの問題点について規制改革推進会議でも既存のタクシー事業者だけでなく様々な企業が参入できるフェアな環境整備が必要と指摘されたが日本の制度的な遅れについて問題意識があるのかとした。石破総理は「交通空白が特に地方で顕著との認識があり大都市部の状態とは全く異なる認識を持っている。地方の交通空白が解消のために日本版ライドシェアがきちんと機能しているかその点に強い問題意識をもっている。世の中に100点満点の制度はない」とした。阿部氏は河野デジタル大臣が「自動運転について諸外国で実用化されている中日本でできていないのは規制の失敗」と断言したが技術があるのに実装が進まない現状について見解を問うた。平デジタル大臣は「アメリカ西海岸などでは自動運転が実装化しているのでそこからすれば遅れているとの認識。イノベーションのスピードとレギュレーションのデザインの平仄が合ってないことが遅れの原因」などとした。また平大臣は「自動運転については日本はエコシステムができていないことが実装に大きな影響を与えているが既得権に配慮があって遅れている認識はない」とした。阿部氏は企業・団体献金と規制改革の遅れには因果関係があるかについて石破総理は「企業も公的な存在、地方の運送事業者は自己犠牲のもとでやっているといっても過言でない。献金があるから有利な取り計らいとする事は考えたこともない」などとした。
阿部氏はフジテレビの問題について質問。文春報道に訂正が入るなど事案の全貌が分からない状況だが1企業の人権警視を許容(国際人権問題担当補佐官も廃止)、2監督官庁出身者が役員、3競争を阻む時代遅れの周波数割当制度が見過ごされてきた政府の責任とし見解を問うた。石破総理は「内閣において閣僚すべて人権意識の徹底している。中谷大臣も人権問題担当補佐官から防衛大臣となり自衛隊においてもセクハラ等の問題があり撲滅に先頭に立ち政府をあげて日本は世界一の人権大国と言われるよう努力をしていく」などとした。また総務省の総務審議官がフジテレビで要職についていることについて外形的公正性が確保されているかと問われると「法令に則り放送行政を適切に担っている認識。フジテレビに限らず公正性が疑われるようなことがないよう、外形上・内実も確保していかなければならない。今後絶対にないように放送業においてさらに徹底する、私どもも所管官庁として総務省中心に徹底していく」などとした。平公務員制度担当大臣は再就職などに関して「国民からみて外形的な信頼感を得るため制度が必要なら法律として議論し法定化する必要がある」などと答えた。石破総理は競争を阻む時代遅れの周波数割当制度について「フジテレビ問題においては総務省から第三者委員会の調査を依頼、結果が出る前の今新陳代謝が必要だと行政として申し上げるべきとは思わない」などとした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月3日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおびJNN NEWS
国会では今週7日に行われる見通しとなった日米首脳会談などをめぐり与野党の論戦が交わされている。立憲民主党岡田常任顧問は「トランプ大統領が関税を使って脅しをかけることは力による現状変更ではないか。こうした取引外交は日米が重視している法の支配と矛盾しないか」と追及した。これに対し石破総理は「トランプ氏が話す法の支配や自由で開かれた太平洋という概念は日本とアメリカ[…続きを読む]

2025年2月3日放送 9:00 - 11:54 NHK総合
国会中継衆議院 予算委員会質疑
日本維新の会 斎藤アレックス氏の質疑。教育無償化について「日本維新の会としては教育や子育てはしっかりと社会でサポートしていこうという思い出我々は教育無償化などの提案をさせていただいている。自民党と日本維新の会の理念の違いが所得制限をつけるべきかという議論に反映されている。所得制限のあり方、1人目から支援するのかしないのか、こういったところの一律の支援のあり方[…続きを読む]

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