2025年8月4日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日

報道ステーション

出演者
松岡修造 小木逸平 大越健介 ヒロド歩美 安藤萌々 所村武蔵 細川栞 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像が流れ、出演者があいさつ。

(ニュース)
【速報】横浜の花火大会で“爆発炎上”

横浜のみなとみらい地区で行われていた花火のイベントで、花火を打ち上げるための船「台船」で火事が発生した。花火大会は2万発が打ち上げられる予定で午後7時半から30分間の予定で始まり、当初は問題なく打ち上げられているように見えた。しかし10分ほどすると、台船から黒い煙のようなものが立ち上った。きょうは「みなとみらいスマートフェスティバル」というイベントがあり、花火のほか音楽のステージなども行われていた。横浜海上保安部によると花火を打ち上げる2隻の船で火災が発生し、当時乗っていた5人の作業員は海に飛び込みその後救助された。これまでのところ、花火師や見物客でけがをした人はいないという。花火大会は中止となったが周辺ではよる9時を過ぎても花火が爆発する音が鳴り響き、台船はまだ沈火していなかった。

【速報】台船で火災…現場の状況は? LIVE 横浜市

横浜市みなとみらいの花火大会会場近くから、中継でレポート。今も火災が続いており、台船から花火が燃え上がっている様子がわかる。1度落ち着き始めていた炎の勢いが、また増しているように見える。花火が地上から低い位置で爆発しているため、現場では体に響き渡るほどの轟音が鳴っている。多くの観覧客が集まっていたが、火災発生後に急いで離れようと現場が混乱する様子がみられた。しかし午後9時過ぎには、観覧席にいたほとんどの人の避難は済んでいるようだった。

【速報】台船で火災…現場の状況は? 横浜の花火大会で“爆発炎上”

横浜で行われていた花火大会の台船で火事が発生したことについて、花火師で花火写真家の冴木一馬は「台船では花火師がコンピューターを操作して、点火師と共に点火の作業を行っている。台船に消化器や防火用水は準備されているが、あまりにも火の勢いが大きいと消しきれなくなる。対岸からは主催者が見守っており、無線で連絡を取り合っている。どうしようもなければ主催者が消防署へ連絡し海上へ消防艇などが出るはずだが、消防艇が出ていないように見える。花火の火の粉が降ってくる危険から、消防艇が近づけなかった可能性はある。乗船していた作業員5人は火災が発生してから1時間後に海に飛び込み救助されたが、その間消火作業をしていたと思われる。経験上、花火会場でのこれほど大規模な火災は初めて。可能性として、花火が発射された瞬間に爆発する『低空開発』が考えられる。その場合付近の花火に引火してどんどん暴発し、火災になる」などとコメントした。

危険な暑さ きょうも“40℃超え” 渇水深刻化“生活用水”に影響

石川県小松市で40℃を超えるなど、きょうも体温超えの危険な暑さが続出した日本列島。各地で水不足が深刻さを増している。付近で半月以上もまとまった雨が降っていない島根県の尾原ダムでは貯水率が24.7%と過去最悪レベルになり、付近の住民には節水の要請が出されている。雲南市の飲食店では野菜を自家栽培しているが、畑への水やりが十分に出来ず野菜が枯れ始めていた。ここ30日間の降水量を平年と比較した図(気象庁HPから)を見ると、日本海側を中心に20%以下の地域が東北から九州地方まで広がっていた。秋田県羽後町では、すでに飲み水がないという状況になっている。先月の雨は平年の約10分の1で、町は36年ぶりに給水支援を始めた。対象となるのは、飲水や生活用水を井戸水などに頼らざるを得ない山間部の住民280世帯。作業着などを製造している工場ではスチームアイロンが欠かせないが、水を節約しながらの作業を強いられていた。また工場の実習生が仕事終わりに浴びるシャワーのために、社長が200Lのタンクで毎日2往復し給水していた。

日本各地で“渇水”深刻化 東北・新潟でダム貯水率0%も/待望の雨はいつ? どれくらい必要?/日本海側は大雨 太平洋側は猛暑

異常な暑さに伴う渇水被害は、農作物だけではなく生活用水にも事欠く事態となり始めている。国が管理しているダムの内、貯水率が平年の半分以下のものが北海道で1カ所、東北地方で7カ所、中国地方に1カ所ある(番組調べ)。東北地方は18カ所ある内の7カ所なので、特に深刻。岩手の御所ダムと宮城の鳴子ダム、新潟の早出川ダムは貯水率0%となっている。30日間雨量の平年比(気象庁HPから)を見ると、東北地方と日本海側でかなり雨が少なくなっているのがわかる。ここ1か月の記録的短時間大雨情報の回数をみると、関東では31回も発表されていたが東北北部は0回だった。あす以降は天気の傾向が変わり、広範囲で雨が降りそう。現在福島県に大雨警報が発表されており、各地で週後半にかけて雨が降りそう。東京大学大学院工学系研究科の沖大幹教授によると、ダムの渇水を回復させるにはまとまった雨しかなく、重要なのは量と降る場所だという。今はダム周辺の地面も乾いているため、少しの雨量では貯水池まで水が流れない。またダム貯水池の「上流エリア」に降る必要があり、それ以外の場所で降ってもすぐに枯渇してしまうという。今後の雨は前線の雨雲のため広範囲に長時間降る形になり、ダムや農作物にはめぐみの雨になりそう。この先1か月も北日本や東日本の日本海側で、平年よりも雨量が多くなる見通し。ただ韓国で大雨をもたらした低気圧や前線のため、雨の降り方には警戒が必要。太平洋側は夏の高気圧の影響で、あすは今日以上に暑くなりそう。

マンホール転落 作業員4人死亡 「硫化水素中毒の可能性高い」

埼玉県行田市で、下水道の点検中に作業員4人がマンホールに転落し死亡した事故。当時現場で行われていたのは、下水道管の緊急点検だった。八潮市で今年1月に発生した道路陥没事故を受け、国が各自治体に点検を要請していた。亡くなった4人が所属する会社は行田市から委託され、下水管チェックのために水を抜く作業を行っていた。警察によると、4人の死因は硫化水素中毒の可能性が高いという。最初に1人が排水状況を確認するためマンホール内に入ったが、この時は硫化水素濃度に異常はなかった。その後地上にいた作業員が、男性が落下したと思われる水の音を確認。これを受けて現場責任者が降りていったが地上からの呼びかけに反応せず、続けて助けようと降りた作業員2人も次々に転落したとみられている。現場責任者が降りる時からは、ガス検知器の警報が鳴っていたという。また落下した4人は、会社が業務計画書に記載した安全帯やマスクの着用をしていなかった。硫化水素は下水の成分を微生物が分解することで発生し、吸い込むと呼吸障害を起こし意識を失う恐れがある。

マンホール転落 作業員4人死亡 硫化水素濃度 “高温”で上昇か

埼玉県行田市で、下水道管の点検作業中に起きた事故。東京大学大学院の加藤裕之特任准教授は、下水道で発生しやすい硫化水素が連日の猛暑でより多く発生した可能性を指摘し、「水温が20℃以上になると通常よりも多くの硫化水素が発生してしまうため、特に注意が必要」などと話した。全国に多くの老朽化した下水道があるため、安全対策のさらなる徹底が必要だという。

選挙後の論戦に見えた“変化” 石破総理 立憲に“歩み寄り”

衆参共に少数与党となって初の国会論戦だが、石破総理の野党対応にこれまでと違った様相がみられている。選挙で負けても、議席数は最も多い石破自民党。2番手につける立憲民主党が、与野党協議を呼びかけた。野田代表が「企業・団体献金の禁止について、比較第1党と第2党が真摯に協議して結論を得る。私と総理でひざを突き合わせて協議していく気はないか」と提案したところ、石破総理は「そのようにさせていただきたい。第1党と第2党の党首同士で真摯な議論をすることは大きな意味がある」などと回答した。2人の接近は、選挙で訴えた物価高対策でも見られた。野田代表が「給付金は実現しようとするのか」と問うたのに対し、石破総理は「問題意識が共通しているところはたくさんある。必ず接点があるはず」などと答え、野党が訴えた減税や給付付き税額控除を協議していく考えを表明。さらにガゾリンの暫定税率の廃止についても先週与野党で合意したといい、「今年中の実施に努める」と明言した。

選挙後の論戦に見えた“変化” 国民・玉木氏は“対決”姿勢

参院選後初の論戦で、国政選挙を続けて落とした石破総理と伸び悩みを見せた野田代表が歩み寄る中、国民民主党は厳しい姿勢を貫いた。玉木雄一郎代表は「総理はいつまで続投するのか。続投するなら、どういう理由をもってするのか」などと問いただした。石破総理はトランプ関税を持ち出し、「事業者がこのことによって不当な不利益を受けないか、きちんと見ていかなければならない。それがいつまでかは断定できない」などと答えた。本拠地大阪を中心に連立入りを望む声が上がる日本維新の会は、「副首都構造」を総理にぶつけた。石破総理は「首都直下型地震や南海トラフは、起こるか起こらないかではなくいつ起こるかという話。首都機能を代替できるものは必要」などと述べた。

選挙後の論戦に見えた“変化” 石破総理 立憲に“歩み寄り”

第1党である自民党と第2党である野党・立憲民主党は、歩み寄れるところは歩み寄ろうという姿勢が見えた1日だった。石破総理としては、必要に応じて野党側との妥協を探ってきたこれまでの政権維持のあり方、その原点に帰る意志を示したともいえる。しかし党内外からの石破おろしの声が収まる気配はない。石破総理にとっても立憲の野田代表にとっても、先行きが見えない中での歩み寄りと言えそう。

【速報】花火大会で爆発 火災つづく 主催者がおわびコメント発表

横浜海上保安部によると午後7時52分、横浜市で行われた花火のイベントで海上から花火を打ち上げる8隻のうち2隻の台船で火事が発生した。2時間半近く経った今も火は収まっていない。台船には5人の作業員が乗っていたが、順次海に飛び込んで消防艇により全員救助された。大会の主催者は公式ホームページで「この度火災事故が発生し、途中で中止したことを心よりおわび申し上げる」などとコメントしている。

【速報】花火大会で爆発 火災つづく 主催者がおわびコメント発表 LIVE みなとみらい

横浜・みなとみらいの花火イベント会場近くから、中継でレポート。火はだいぶ弱まったが、まだもやが上がっている。火災の最中は暴発した花火が何発も上がっていたが、上ではなく横や斜めに打ち上がっているものもあった。その方向には公園もあり、危ない状況だった。

(スポーツニュース)
あす開幕 夏の甲子園

明日開幕する夏の甲子園。今日、甲子園球場では全49校の選手たちが開会式のリハーサルを行った。優勝候補のセンバツ王者、横浜は福井の強豪、敦賀気比との対戦。横浜に立ちはだかる注目のピッチャーが健大高崎の石垣元気で最速158キロ。1回戦の相手は去年の優勝校、京都国際。もう1人の注目エースは沖縄尚学2年生、末吉良丞。1回戦の相手が秋田県代表の金足農業。吉田輝星の弟、吉田大輝がエースとしてチームを牽引。他にも準優勝を果たした選手の弟たち3人がメンバー入り。吉田大輝は「“金農旋風”をまた起こしたい」などとコメント。2007年初の全国制覇を成し遂げた佐賀北。チームを牽引する3年生は“がばい旋風”の2007年生まれ。6年ぶりの甲子園で2007年以来の公立校夏制覇を目指す。佐賀北・宮崎淳多は「2007年に先輩方のような試合展開ができたら」などとコメント。

競泳日本 笑顔の帰国 松下知之(20) 成田実生(18) そろって銀

昨日まで行われていた世界水泳で日本は4つのメダル獲得。松下知之は「自信をもってこれからも臨めると思う」、成田実生は「メダル獲得の経験もできてすごくうれしい」などとコメント。

成田実生(18) “自分超え” 国際大会初メダル

女子400m個人メドレー決勝に出場した成田実生18歳が2位、念願だった国際大会初めてのメダル獲得。更に自己ベストを2秒以上も更新。成田実生は「いわゆる自分超えができたと思う」などとコメント。

松下知之(20) 自己ベスト更新 パリに続く銀

男子400m個人メドレーでは初出場の松下知之20歳も自己ベストを更新し銀メダルを獲得。最終日に若い2人が自己ベスト更新で大会を締めくくった。

世界水泳2025 決勝で見えた光 見せた本来の力

萩野公介は「日本人選手は100%を超えて決勝で泳げればメダルをとる実力は持っている」、成田実生は「メダル獲得を毎回できる選手になりたい」などとコメント。

山下美夢有(24) 海外メジャー初制覇

AIG全英女子オープン。山下美夢有が日本人6人目の海外メジャー制覇。2位に勝みなみ、4位に竹田麗央と海外メジャーで日本人選手が強さを見せつけた。山下美夢有は「メジャー大会で優勝することができたのはすごくうれしい」などとコメント。

全英女子オープンゴルフ 本人も驚くホールインワン

今大会で5番パー3でミミローズ選手のティーショットがグリーンに乗り同じ組の選手のボールに当たってのカップイン、ビリヤードホールインワン。

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