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「解散総選挙」 のテレビ露出情報

過去最多9人の候補による総裁選に勝利し、新総裁に就任した石破氏。どのような新体制を築くのか、石破氏は先週「総力結集内閣」と挙党態勢での政権運営を強調していたが、人事で早くも壁にぶつかっている。総裁選で共に戦った高市氏は党の総務会長を、小林氏は広報本部長の打診を断ったという。その理由について小林氏は「今はただ選挙で支えてくれた仲間たちが活かされることを望んでいる」と話す。高市氏も「自分よりも総裁選で支えてくれた仲間を処遇してほしい」として打診を断ったと説明しているが、ある自民党のベテラン議員は「高市さんは次は自分にチャンスがあると思ってる。『次も私頑張るから』と言っている」と話す。次の総裁選を見据え、高市氏と小林氏は、石破政権の要職に就くのは避けたのだろうという見方が党内では広がっている。石破氏は距離のある麻生氏を最高顧問に充てるなど挙党態勢を模索するが、麻生氏はこの表情。会合が終了すると、石破氏が深々と頭を下げたものの、麻生氏は軽く会釈をして会場を去った。石破氏が決めた閣僚人事も党内の不協和音を生んでいる。特に波紋を広げているのが村上誠一郎氏の総務大臣への起用。村上氏は安倍元総理について「国賊」と発言したとされ、一昨年、党の役職1年停止の処分を受けた人物。これに安倍派の議員を中心に党内から反発の声が上がっている。自民党重鎮は「石破さんは安倍さんを国賊と呼んだ村上さんを入閣させた。この1点だけで高市さんと小林さんは人事を断って良かったよ」と話す。早くも分裂含みとなる中、今日、新体制発足後に行われる恒例の四役による就任会見の場に、なぜか石破氏の姿が。関係者によると、石破氏は早ければ来月9日に衆議院を解散し、15日公示、27日投開票の日程で行う方針だという。しかし総裁選の期間中、石破氏は「国会審議を通じ、国民が政権選択の判断ができる状況を作ることが政治の責任」と強調していた。衆議院の早期解散に踏み切る判断をしたことに野党は「不謹慎極まりない。国会軽視だ」と話す。こうした中、石破氏は先ほど、連立を組む公明党と政権合意の文書に署名を行った。合意文書には「謙虚な姿勢で真摯な政権運営に努めていかなければならない」と明記。明日召集される臨時国会で第102代総理大臣に就任する石破氏だが、国民の政治への信頼を回復させられるのか、その手腕が問われている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月3日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(ニュース)
今月1日に臨時国会が招集され、衆参で始めて少数与党となった自民党政権初の国会開幕となった。こうした中自民党内では石破おろしの動きが加速していて、先月28日に行われた両院議員懇談会では退陣を求める議員らの発言が相次いだ。また旧茂木派などの議員からは両院議員総会を開催してさらに退陣圧力を強める考えも出ている。

2025年8月3日放送 7:30 - 8:55 フジテレビ
日曜報道 THE PRIME(ニュース)
石破首相の続投を巡っては世論調査で辞任するべきという意見と辞任しなくてよいという意見が拮抗していて、自民党支持層に限った調査では辞任しなくてよいという意見が7割を超える結果となった。背景には政権として指示は出来ないものの、衆参少数与党という状況では石破首相が最適だという民意があるとみられている。一方で西村元経産大臣ら旧安倍派幹部からは選挙で負けた責任をとる形[…続きを読む]

2025年8月2日放送 17:30 - 18:50 TBS
報道特集(特集)
選挙のたびに行われてきたバラマキ政策。財政学に詳しい島澤教授は、広く給付するきっかけになったのはリーマン・ショックがきっかけと指摘。麻生政権での定額減税は1人あたり1万2000円、18歳以下と65歳以上には2万円を給付。失業者が増えたことで現役世代にも対策を行わないといけないといけないとなったのがきっかけだったが、新型コロナをきっかけに加速してしまった。安倍[…続きを読む]

2025年8月2日放送 15:00 - 15:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
共産党は若い世代の支持の獲得を目指してSNSでの発信や党幹部による対話活動などの取り組みを強化することにしている。共産党は参院選での獲得が3議席にとどまり、去年の衆院選に続いて議席を減らした。

2025年8月2日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
昨日は臨時国会が招集され、参院選で当選した議員が登院した。昨日からガソリン税の暫定税率の廃止をめぐる与野党6党の実務者協議が始まった。野党側はことし11月から暫定税率を廃止するとした法案を国会に提出し、協議ではこの法案の内容について意見が交わされ、来週6日に改めて議論することになった。今後は暫定税率廃止に伴う財源の確保や廃止実現までの補助金を活用し段階的にガ[…続きを読む]

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