きょうの東京外国為替市場は前日のニューヨーク市場で追加利下げのペースが緩やかになるとの見方が強まったことなどから、長期金利が上昇し日米の金利差拡大が意識されドル買い円売りが進んだ。円相場はきのうから1円以上円安が進みおよそ1カ月半ぶりに一時1ドル151円台をつけている。また東京株式市場は米国市場の株安の流れや今週末に衆院選の投開票を控えた様子見姿勢が相場の重しとなっていて、日経平均株価は一時700円以上値下がりした。
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