衆院選の岩手3区の候補者・藤原崇さんと小沢一郎さんに注目した。自民の藤原崇さんは収支報告書に不記載があったため比例代表の重複が認められず跡がない状態。演説では不手際について謝罪し、地域のために頑張ると述べた。若い層の票を獲得するためにSNSを利用し発信している。一方・立民の小沢一郎さんは2度政権交代を実現し、再度政権交代の実現のため立候補した。小沢王国といわれた岩手県だが、半世紀以上守ってきた選挙区の議席を初めて失い今回、後援会組織を中心に総力を挙げた運動を異例のペース展開している。これまでは応援のため全国を飛び回っていたが今回は異例のペースで選挙区に入り、支持を呼びかけている。