自民党の派閥の“裏金事件”をめるぎ、参議院政治倫理審査会で閉会中審査が行われ、旧安倍派の赤池誠章議員は「キックバックがあることは分かっていた」と証言した。きょうは旧安倍派の議員4人の審査が行われ、赤池議員はキックバックについて「慣習として継続していた」と述べた。参議院選挙の年にはパーティー券の売り上げ金額がキックバックされていたことを認め「(派閥に)納めなくてよいと言われ驚いた記憶がある」と説明した。自民党は残る18人の参院議員の審査も通常国会召集までに行いたい考え。
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