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「被災地NGO協働センター」 のテレビ露出情報

避難所によっては女性への配慮がなかなか行き届いていないところも現実的にある。避難生活の女性の悩みとしては、生理用品や下着の不足、着替える場所がない、避難所スタッフが男性ばかりで相談できないなど。特に大きかったのは生理用品と下着で、物が足りなかったり、避難所にあるがほかの物資と一緒に並べられ男性の目もあり取りづらい。また下着を洗濯できても男性の目が気になり干しづらいなども。石川県七尾市で避難所の環境改善の支援を行っている被災地NGO協働センターの増島智子氏によると、なぜ女性への配慮不足になるのかについて、避難所に男性が多く取り仕切るのが男性のみの場合どうしても女性への配慮が足りなくなってしまうことも、としている。また、女性というだけで炊事や掃除などを任されやすいこともあり、食材の調達などのためにそれ以外のことができず自宅の片付けができないなど自身の復旧作業が遅れたり、避難所から動けず仕事を再開できない人もいて次第に心を病んでしまう女性もいる。昨年発表された防災・危機管理部局の女性職員の割合では女性職員ゼロが61.1%あり、石川県の場合は14/19。橋下さんは「部局長に女性が足りない。災害が起きたときにひずみとなってあらわれる」などと話した。また現地を取材した小室アナは「仕切りが足りない印象。テント1つあるだけでもだいぶ救われることはあると思う」などと話した。
住所: 兵庫県神戸市兵庫区中道通2-1-10
URL: http://www.pure.ne.jp/~ngo/

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列島ニュース列島リポート
能登半島地震から半年が過ぎたが、現地ではボランティアの不足が指摘されている。関西の学生ボランティアたちが足湯による支援を続けている。阪神・淡路大震災から受け継がれる「やさしや足湯隊」は関西の大学生たちが中心となって約170人が登録している。神戸の災害支援団体・被災地NGO協働センターなどの専門家がサポートしている。クラウドファンディングなどで活動資金を募り地[…続きを読む]

2024年1月14日放送 10:05 - 10:50 NHK総合
明日をまもるナビ(明日をまもるナビ)
2015年9月、関東平野を縦断する鬼怒川が決壊し茨城県常総市では大水害が起きた。市の3分の1が浸水し全半壊した住宅が5000軒に上った。この大水害に全国から災害ボランティア団体が集まった。神戸の被災地NGO協働センターを立ち上げた村井さんは様々な災害現場で復興をサポートしてきた。被災地は東西4km南北18kmの広範囲にわった。川の決壊から3日後、ボランティア[…続きを読む]

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