衆議院選挙が公示、12日間の選挙戦がスタートした。各党の党首らは、街頭などで支持を訴えた。自民党・石破首相は「深い反省のもと選挙に臨む。日本創生のための選挙、もう一度新しい日本をつくっていく」、立憲民主党・野田代表は「裏金議員を裏で支える政治。自民党政治に決別しよう」、日本維新の会・馬場代表は「次の国会でこの問題を徹底的にやっていく」、公明党・石井代表は「真に庶民のための政治を展開できるのは公明党しかいない」、共産党・田村委員長は「裏金事件の幕引きを許さない」、国民民主党・玉木代表は「裏金問題に決着をつけ、社会保険料も引き下げることで皆さんの手取りを増やす政策を進める」、れいわ新選組・櫛渕共同代表は「経済音痴の原因を作ってきたのは自民党、公明党、(旧)民主党」、社民党・福島党首は「自民党政治を終わらせる歴史的な選挙」、参政党・神谷代表は「争点は激動の国際情勢の中で日本がどう生き残っていくか」とした。