セルビア戦の勝因について福澤達哉は「1つ目はサーブで、ターゲットを明確にして相手の態勢を崩していた。2つ目はブロックとディフェンスで、完璧に相手をマークして止めきり、ブロックから抜けてきたボールもきっちり上げてラリーに持っていくことを決めきっていた。MVPは西田有志選手で、決めた後の雄叫びといったパフォーマンスがチームを勢いづける。」などと話した。今日はスロベニア戦、明日はアメリカ戦で、日本の五輪の出場条件はスロベニアに3対0で勝利し、またアメリカ対セルビアでアメリカが1セット以上取れば確定する。