ネーションズリーグで“歴代最強”と言われる男子日本代表が初の決勝進出を決めた。日本時間きょう未明から行われた準決勝の対戦相手は世界ランキング3位のスロベニア。日本はキャプテンでエースの石川祐希選手が躍動。西田有志選手がサービスエースを決めるなど、粘り強く得点を重ね第1セットを先取した。第2セットでは約50秒のラリー戦を制し2セットを連取、続く第3セットも制しストレート勝ちをおさめた。大会初となる銀メダル以上が確定。主要国際大会としてしては52年ぶりの金メダル獲得へ。フランスとの決勝戦はきょう深夜2時54分から放送。日本3-0スロベニア。