観光庁は今日、観光施設やサービスの料金設定について議論する有識者会議を設置し初会合を開いた。二重価格は地元の人達よりも観光客の利用料金を高くするなど、全国の観光施設で導入の動きが増えている。今日の会合では兵庫県の姫路城で、先月から市民以外の入場料を1000円から2500円に引き上げた事例や、外国人旅行者にも人気の山形県の銀山温泉で行われた、シャトルバスが混雑する時間帯に料金を最大で2倍に引き上げる実証実験の事例が紹介された。有識者からは、公共観光施設が二重価格を導入する場合は、その理由を丁寧に説明する必要があるといった意見が出た。観光庁は、有識者会議で今後も関係者のヒアリングなど、今年度中に料金設定のガイドラインを作成する方針。
