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「訓令式」 のテレビ露出情報

ローマ字のつづり方、なぜ見直しが行われたのか?改定を行った文化審議会国語分科会会長森山卓郎さんは「いま広く使われているローマ字の実態に合わせる」「日本語の音に合わせ、適切に表記できるように」などコメント。「ち」の場合、ヘボン式の「chi」はちとすぐに読めるが訓令式の「ti」はティとも読めるように思ってしまう。ヘボン式のローマ字はヘボン博士が1867年に出した初版の辞典などで使われたものと言われている。そして、明治に入って日本人によって考案されたのが訓令式のもとになった表記方法。71年前に政府は訓令式で表記するよう内閣告示で示したが、GHQが駅名など「ヘボン式」で表記を使用していたほか、パスポートの氏名がヘボン式で表記されるなど現在まで2つのつづり方が混在する形となっていたという。森山さんは「これまでも問題意識はあったが、それぞれに良さがあり中々決めることができずようやく見直しに。多くの人が使いやすいように見直し、日本語を世界に発信する際にも有効」などコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月22日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
ローマ字の綴方には「ち」を「ti」とする訓令式と「chi」とするより英語に近いヘボン式があり、約70年間学校教育などでは「訓令式」が基本とされてきたが、現在広く使われている「ヘボン式」を基本的に使用するとした。またかあさんなどの音を伸ばすつづりではマクロンと呼ばれる横棒の長音記号を表す他、母音の文字を並べて表すこともできるとしている。一方、東京などすでに定着[…続きを読む]

2025年8月21日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,けさの見出し 知りTIME
ローマ字の表記ルールが年内にも変更される可能性がある。現在は日本語の仮名遣いに対応した訓令式が採用されている。今後はヘボン式と呼ばれる「し→shi」、「ち→chi」の表記に変更するよう文化庁の審議会が文科大臣に答申を提出。パスポートや道路標識、人名などにはヘボン式がすでに多く使われていて、社会に広く浸透していることなどから変更の検討が続けられてきた。年度内に[…続きを読む]

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