17日、東京都心の最高気温は34.8℃。訪問介護をしている看護師は98歳の男性が熱中症のなっていないか自宅を訪れた。今月からは企業の熱中症対策が義務づけられている。訪問看護ステーション ブロッサムでは経口補水液を準備し、看護師がいつでも冷蔵庫からとって飲めるようにしている。訪問先には自転車で移動するため、ヘルメット中には保冷剤を入れている。17日、熱中症の疑いで搬送されたのは55人となった。茨城県では熱中症警戒アラートが発表された。炎天下での作業を行う建設現場を取材。ファンが付いた作業服を着て、全員に塩ゼリー。作業前に水分確保。ウォッチで気温や体温を測定。熱中症リスクが高まると音がなり休憩をとることになる。休憩所にはかき氷などを用意。シャンプーなどでクールダウンしている。熱中症対策の商品は異例の売れ行きとなっている。ワークマンが販売している「暑熱バンドPRO」はシリーズ前年同期比1.8倍の売上を記録。ファン付きのベストも人気となっている。
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