高齢者が介護施設の職員などから虐待を受けている件数は昨年は856件明らかになり過去最多となった。虐待の要因として教育・知識・介護技術などに関する問題が56.1%、ストレス・感情コントロールの問題が23%となった。また家庭内での高齢者虐待も1万6669件確認され前年に比べ243件増えており要因として認知症の症状があったケース、介護疲れ、ストレスなどが挙げられる。厚生労働省は自治体と引き続き連携して対策強化をしたいとしている。
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