NNNと読売新聞が今月17~19日に行った世論調査で岸田内閣を支持すると答えた人は24%で全開の10月調査から10ポイントさがり政権発足以来最低、自民党政権復帰以降最低となった。20%代になるのは民主党政権の野田内閣以来11年ぶりということ。支持しないは13ポイント増で62%だった。経済対策では評価しない66%、所得税などの定額減税についても評価しないが66%でしない理由は選挙対策にみえるが最も多く44%、家計の支えには不十分が25%だった。9月の内閣改造以降相次ぐ辞任したことが政権運営に影響があるかについては影響があると答えた人が「大いに」「ある程度」合わせ68%に及んだ。