首都圏直下地震などの大規模災害に備え東京調布市は都内の自治体で初めて水洗式のトイレを備えたトイレカー1台を導入した。調布市がクラウドファンディングで一部を賄うなどして2600万円余りで購入したトイレカーには5つの洋式トイレに加え車いすの人やオストメイトの人のための設備などが備えられている。調布市のトイレカーは今月15日に早速、能登半島地震の被災地・石川県輪島市に派遣されることになっている。
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