舟久保遥香の紹介。舟久保遥香の武器が決まり手の7割以上を占める寝技。舟久保遥香はオリジナル技の舟久保固めを武器に国内外のジュニアタイトルを総なめにした。しかし高校卒業後勝てなくなってしまい東京五輪代表を逃した。舟久保遥香は「とにかく結果が必要だと思って結果ばかり求めていた」などと話した。舟久保遥香は寝技に頼るスタイルを捨てられず勝てなくなっていた。そこで体の使い方を見直し体の中心から力を伝えるトレーニングなどを行った。さらに柔道の技術も磨いた。舟久保遥香は寝技をいかすバリエーションを増やすために苦手な立ち技を強化した。舟久保遥香は「ベースがある中で枝を増やせる」などと話した。グランドスラム・パリでは投げから寝技につなぎ1本をとるなどした。足技も警戒させることで相手を崩すパターンが増え寝技でしとめるスタイルが進化を遂げていた。舟久保遥香は「もっといろんなことを知って自分を高めていけたらいい」などと話した。