今年4月から自転車のヘルメット着用が努力義務化され、警察庁が今年7月時点で行った着用率の全国調査では全国平均が13.5%だった。最も着用率が高かかったのが愛媛県の59.9%で、最下位は新潟県の2.4%だった。愛媛県ではサイクリングロードもあるしまなみ海道などがあるため県全体で自転車マナー先進県を目指しており、全ての自転車利用者がヘルメットを着用する事を条例で規定している。ヘルメット非着用の場合は事故の際に着用していた場合と比べて致死率が2.1倍になるとのデータもあるため、ヘルメットを着用することが推奨されている。