TVでた蔵トップ>> キーワード

「警察庁」 のテレビ露出情報

警察庁によると、全国の横断歩道はことし3月末時点で約116万本あり、交通量が多い場所では、2年から3年おきに白線の塗り直しが必要だという。今年度は白線の塗り直しなどの予算として、国と地方合わせて82億円余りが計上されている。白線のすり減り具合をもとに、優先順位をつけながら塗り直しを進めているが、費用面などですべてに対応できていないのが現状である。白線が塗り直されなかった現場で事故も起きている。2018年10月、川崎市川崎区の横断歩道を横断していた男性が、タンクローリーにひかれる事故があり、運転手が横断歩道と認識できなかったことが事故の要因の1つとされた。警察庁は白線の間隔を現在の約45センチから90センチまで広げることにした。塗り直す部分が減ることで、標準的な幅7メートルの道路の場合1回あたり2万円近く削減できるとしている。さらにタイヤとの接触を減らすことで、塗り直しの頻度も減らせるため、今年7月からすべての横断歩道で運用を始めようとしていた。しかし、目の不自由な人たちから戸惑いや不安の声が多く上がった。今回の制度改正にあたって警察庁などは、ドライバーや歩行者からの横断歩道の見え方などを検証していたが、その際目の不自由な人たちの意見や視点は確認していなかった。警察庁は目の不自由な人たちの声を受けて、当初の方針を変更し、信号が変わったことを音で知らせる装置と、エスコートゾーンと呼ばれる、誘導ブロックが設置されている一部の横断歩道に対象を絞り、7月26日から制度を開始した。埼玉大学・久保田尚名誉教授は「横断歩道の合理化を進めていくのにあたって、警察は利用者の不安を解消する努力が一層必要だ」と指摘している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月21日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュース富山局 昼のニュース
パトカーのサイレンが聞こえづらい聴覚障害の人たちも緊急走行と通常のパトロールのサイレンが区別できるよう、状況に応じて光り方が変わる赤色灯が搭載されたパトカーの運用が富山県内で始まった。富山県内では今後、交通事故処理車1台にも光る間隔を調整できる赤色灯が搭載されるという。

2024年11月21日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
来年4月に開幕する大阪・関西万博の会場を視察した警察庁の露木康浩長官。20日、大阪府警察本部を訪れ期間中の警戒警備などにあたる警察官に訓示した。

2024年11月20日放送 13:55 - 15:50 日本テレビ
情報ライブ ミヤネ屋(最新のニュース)
来年開かれる大阪・関西万博を前に、万博会場を視察するなどした警察庁の露木康浩長官が大阪府警の警察官を激励。建設中の万博会場や関西国際空港を視察し、要人の動線などを確認した。長官はテロなどの未然防止や雑踏事故防止などの取り組みを推進するよう大阪府警に警察官を激励。

2024年11月20日放送 13:00 - 13:05 NHK総合
ニュース(ニュース)
来年4月に開幕する大阪・関西万博の会場を視察した警察庁の露木康浩長官。20日、大阪府警察本部を訪れ期間中の警戒警備などにあたる警察官に訓示した。

2024年11月19日放送 16:54 - 17:05 テレビ東京
ゆうがたサテライト(ニュース)
警察庁の露木長官は今日、来年4月に開催される大阪・関西万博の会場となる大阪市の夢洲を訪れ、建設途中の現場などを視察した。半年間の開催期間中にはおよそ2800万人の来場が見込まれていて、会場内外での警戒警備や訪れる要人の警護の徹底が課題となる。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.