過去5年間に起きた交通事故の全国の死傷者数について歩行者では7歳が最も多かったことがわかった。これらを魔の7歳と呼んでいる。小学生になり1人行動が増えるが交通ルールの理解が不十分といった理由があげられている。歩行中児童の事故原因の割合。飛び出しが最多、シチュエーションは下校中が最多。この時期は小中高校生も自転車による事故の死傷者が増えている。自転車の乗車中、交通事故死傷者数は16歳が最多。警察庁は「離れた学校に入学して自転車を利用するようになり次第に通学に慣れて注意力が低下して事故に遭っているのではないか」と話している。