警察庁は安倍元総理の銃撃事件を受け、テロなどの前兆を幅広く把握するため参議院選挙の期間中にSNS上の危険な投稿について情報収集するなどしていた。きのう候補者や警護対象者に対する殺害予告などSNS上の危険な投稿が889件に上っていたことがわかった。警察庁は特に危険性が高いと判断した場合に投稿者を特定する調査を実施。石破総理や岸田前総理への危険な投稿も確認され、静岡や千葉に住む男性と特定し自宅を訪問するなどして直接警告したケースもあったという。
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