今日の試合後に大谷選手は今後について投手として投げる可能性を否定せず、「いつでも行けるように準備したい」などと話した。明日の第5戦の後は1日の移動日を挟んで土曜日から再びカナダ・トロントで第6戦に臨む。土曜日の6戦目のドジャースは山本由伸投手が先発するとみられ、第7戦目までもつれこんだ場合には大谷選手の登板の可能性も浮上する。昨日の第3戦は円超18回・6時間超の激闘となり、こうした中ブルージェイズは今季からチームに帯同している日本人栄養士の讃井友香さんがベンチに栄養補給用のフルーツを用意し、ブルージェイズの監督が絶賛していた。一方のドジャースは大谷選手が4打席目までにHR2本を含む全打席長打を放ったこともあって以降申告敬遠4回と四球と勝負を避けられる結果となり、大谷選手はWS119年ぶり2人目の1試合4長打・プレーオフ新記録の1試合4敬遠などの記録を樹立した。また山本由伸投手も前日の第2戦で105球完投という試合の翌日ではあったものの、ピッチャー不足の中でブルペン入りしていたという。この他日本シリーズの話などをした。