大型連休初日のきのう、東京・池袋駅の近くの公園に集まった大勢の人たち。都内のNPO法人が月に2回、生活困窮者を対象に食料を無料で配る炊き出しや生活相談を行っていて、きのうは522人が長い列を作って弁当などを受け取っていた。NPO法人によると、新型コロナの感染拡大前の利用者は1回平均で166人だったが、食品や光熱費の値上がりが続く中で利用者は増え続け、5類移行後も毎回500人ほどで高止まりしているという。
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