きのうは土用の丑の日だったが、うなぎは稚魚の不漁や円安などの影響で高値の傾向が続いている。そうした中、デパートやスーパーでは売り方を工夫して、需要を掘り起こそうとする動きが広がっている。このうち大手スーパーのイオンリテールでは、若者にも購入しやすいよう、価格が比較的安い海外産のうなぎのかば焼きをカットして串に刺した商品などを新たに開発した。一方、東京・豊島区の西武池袋本店では、土用の丑の日に合わせた専用の売り場を設け、家族で分け合って食べることができる大きなサイズの国産のうなぎのかば焼きなどを販売している。購入した女性のコメント。千葉県市川市の映像。